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枝豆

連日の酷暑で夏バテしていませんか?今日は私の両親から先日「だだちゃ豆」という枝豆が送られてきましたので、両親の出身である東北の恵み、日本人の心であり先人達の作り上げたスーパーフード大豆a.k.a”枝豆”の話をします。

スーパーフードとしても海外から注目をあびている食材である枝豆は、じつは「大豆」の未熟な種子であることを、みなさんご存知でしょうか?そんな枝豆の豆知識ご紹介していきましょう。

1.名前の由来と歴史

「枝豆」という名前の由来は、その名のとおり枝つきのまま、ゆでて食べたことからこう呼ばれています。かつては、田のあぜなどに植えられたことから、地方によっては「あぜ豆」とも呼ばれています。

枝豆は、大豆を未熟なうちに収穫するものをいいます。枝豆として食べ始めた時期は定かではありませんが、奈良あるいは平安時代からともいわれています。江戸時代の文献には、夏に枝豆売りの姿が路上でみられたとされる記述が残されています。

2.品種と種類

枝豆は鮮やかな緑色が特徴的ですが、「奥原早生」「白鳥」や「サッポロミドリ」などさまざまな品種があります。その違いは早生か晩生か、さやや茎を被っているうぶ毛の色などです。また、大豆の一種である茶豆や黒豆も独特の風味が好まれて、近年、枝豆として全国的に出荷されています。主なものに、山形の「だだちゃ豆」、新潟の「茶豆」や兵庫の「丹波黒」などがあります。茶豆も黒豆も成熟する前は、さやも実も緑色です。枝豆用として収穫せず、そのまま生育させていけばやがて大豆になりますが、近年では枝豆専用の品種も出回っています。

3.栄養素

枝豆はとても優秀な野菜で大豆は豆類に分類されますが、枝豆は野菜として分類されています。「畑の肉」といわれる大豆と同じように、良質なたんぱく質が多く、歯や骨を作るのに欠かせないカルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。

さらには、カロテンやビタミンC、葉酸も多く含まれていて、葉酸とは体の発育を助け、胎児の正常な発育に欠かせない栄養です。

夏バテの疲労回復に働く、ビタミンB1、強い日差しで気になるお肌の悩みである、シミやそばかすにはビタミンCが効果的。枝豆に含まれているビタミンCはさやに守られているため、茹でても損失が少ないのが特徴です。また、夏の暑いストレスでたんぱく質は消費されてしまうので、鶏肉などのたんぱく質を多く含む食材と一緒にとると良いそうです👌

豊富な栄養素のほかにも、更年期症状の緩和に有効とされるイソフラボンを含有。さらにコレステロール値の上昇抑制に有効といわれているレシチンも含まれており、生活習慣病の予防にも役立ちます。

枝豆のたんぱく質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲みすぎや二日酔いを防止する働きがあります。おいしいから、手軽だから、という理由だけではなく、とても理にかなった組み合わせだったのです。

4.主な産地

枝豆の日本国内の収穫量(平成18年産)は、約7万1千トンです。最も収穫量の多い県は千葉県で、次いで山形県、埼玉県、新潟県、群馬県、秋田県と続き、この6県で全体の約5割を占めます。また、海外からも輸入されており、平成18年の財務省貿易統計によると主な輸入相手国は中国、台湾、タイ、インドネシアなどで、輸入実績は約6万7千トンです。

5.枝豆は鮮度が重要

枝豆は、鮮度が決め手となります。収穫後、時間が経つにつれ、豆の中の糖分が少なくなっていくので、その日のうちに食卓に届くよう、収穫は夜明け前に行い出荷するところが多いようです。輸入される枝豆も含め、冷凍枝豆は収穫後すぐにゆでて冷凍するため、比較的糖分が失われることはありません。

なお、枝豆はさやごとゆでるので、ゆでてもそれほど栄養成分が変わることはありません。

どうでしょう?ここまで見ただけでも枝豆食べたくなりませんか?😁

そんなスーパーフード枝豆の中でも美味とされ、ブランド品として流通している「だだちゃ豆」普通の枝豆との違いを見ていきましょう。

「だだちゃ豆」とは?枝豆との違いは?どこで栽培?収穫時期は?

「だだちゃ豆」とは?

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市郊外の白山(しらやま)地区で生まれた在来野菜の枝豆です。山形県鶴岡市でしか栽培されない特産品です。
噛めば噛むほど味わいが増し、旨みと甘みが広がる美味しさで、「枝豆の王様」とも呼ばれています。
茶豆の一種で、さやに茶色いうぶ毛が生えているのが特徴です。大豆の種皮の色で白豆、黄豆、青豆、黒豆などがあり、だだちゃ豆は「茶豆」に属します。
わずか数軒の農家が、江戸時代から代々その美味しさを守り続けているそうです。

ところで「茶豆」とは?

どんな豆でも枝豆の段階では豆の色は緑色。だだちゃ豆は薄皮が茶色です。

「だだちゃ豆」と「枝豆」の違いは?
枝豆の中でも山形県鶴岡市でしか手に入らない美味しい枝豆、ブランド豆です。他の枝豆に比べて小ぶりで、豆の間が深くくぼんでいます。また、さやにしわが寄っていて、表面に細かい茶色のうぶ毛が生えているのが特徴です。

庄内平野の一角、山形県鶴岡市で栽培されています。約百年もの間、代々受け継がれてきた在来野菜「だだちゃ豆」。だだちゃ豆発祥の地、鶴岡市白山(しらやま)地区で収穫されるだだちゃ豆は、その美味しさから「日本一の枝豆」と呼ばれます。その理由は、白山地区独特の風土にあります。この近隣は痩せた砂地で、マメ科の生長に欠かせない根粒菌が好む土地です。更に、近くを流れる湯(ゆ)尻(じり)川から立ち上る朝もやが、だだちゃ豆を潤し美味しさを封じ込めています。

だだちゃ豆はとてもデリケートな枝豆で、栽培する土地が合わないと風味が落ちてしまうそうです。

だだちゃ豆は7月下旬~9月にかけて収穫されます。最盛期は8月中旬~下旬の本豆の時期だそうです。

最後に枝豆には、香りも甘みも強い「茶豆」、とうもろこしのような香りと甘さをもつ「だだちゃ豆」、大粒でポリフェノールを含む「丹波黒豆大豆」など、さまざまな種類があります。食べ比べをしてみるのもおもしろそうですね。

みなさんいかがでしたか?夏の風物詩ともいえる「枝豆」。枝豆パワーでこの暑さを乗り越えて更に健康も手に入れましょう!

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